ロシアによる軍事侵攻が始まって2週間、ウクライナ国外に避難した人の数は215万人を超えたそうです。(こちら)この数は宮城県民と長野県民の間あたり。そんな数の避難民を一時的とはいえ、受け入れるポーランドの懐の深さに驚きます。ちなみに、ポーランドの人口は3795万人です。日本が近隣の国の避難民を受け入れるとして、この数が受け入れられるかと聞かれても、出せる言葉がありません。(こちら

近隣の国が侵略されたら、次は日本です。その時、日本政府は即刻降伏するのかしら?(こちら)頭のいい人たちは大急ぎで国外退避して、侵略国の元首が死ぬのを待つんでしょうが(こちらこちら)、政権が代わっても、北方領土も竹島も帰ってきませんでした。そんな時、国を守るための武器が足りなくなっても、日本政府はヘルメットや防弾チョッキは受け取っても、武器や弾薬は受け取らないのでしょうね。(こちら)いや、それさえも受け取らないかも。(こちら)そもそも、自衛隊不要という考えが案外にこの国では根強いような気がします。(こちら

 それはともかく、日本でもウクライナへの緊急支援活動を行う組織の活動が始まっていて、寄付を募っています。(こちら)代表的なものはウクライナ大使館、日本赤十字、国連難民高等弁務官事務所、日本ユニセフ、世界食糧計画など、ブログの右にリンクを貼ったので見てみてください。(スマホの場合はフロントページの下の方にあります。)日本の地方自治体が個別に行っているものもあるので、「ウクライナ支援」と住んでいる場所で検索するとよいと思います。

ATMを使えば匿名で送金できると思うので、あとで送金してみたいと思います。

追伸

幾つかの国の主要新聞のリンクをブログの右に貼りました。一番下はロシアのプラウダです。プラウダはロシア語で「真実・正義」をあらわすそうです。どの新聞もGoogle Chromなら翻訳して読めますし、内容も分かると思います。

追伸2

結局、一番簡単な日赤にしました。銀行のATMから匿名で送りました。ウクライナ大使館という選択肢もあったのですが、まずは確実に避難民向けということで。氏名はウクライナシエン、電話番号は日赤の電話番法を入れました。(電話番号を入れないと送れません。)国連弁務官事務所は申し込みが面倒なのでやめました。ユニセフはいくつも日本組織があって、よく分からないので止めました。

訂正

世界食糧計画もウクライナ向けを指定できます。間違いでした、ごめんなさい。

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