EUの各国税関はロシア向けの貨物輸送に港湾使用を拒絶しています。そのため、海路によるコンテナ輸送は停止、資源や穀物、部品や製品の輸入が滞り始めているようです。(こちら

欧米企業のロシア離れも進んでおり、その中にはBP、シェル、ボルボ、GM、メルセデス・ベンツなども含まれています。(こちら

サハリン2、日本は...抜けられないみたいですね。(こちら)ただ、エネルギーの中東依存から脱却するための事業ということは分かりますが、今度はロシア依存という状況に陥りかねません。再生可能エネルギーの比率を上げないと、日本はエネルギーで世界に頭が上がらないという状況が続くことになります。

ロシアにはオリガルヒ(こちら)と呼ばれる新興財閥が存在しています。バイデン政権はロシアの政権に近いオリガルヒの資産凍結を行うと発表しました。 (こちら)オリガルヒはウラジミール君の資金源であり政治的基盤であり、さらに精神的支援者でもあると言われていて、彼らに対する制裁は効果が大きいだろうと言われています。(こちら

一方、英国ではロシアを国連安全保障理事会の常任理事国から解任する案も浮上しているといいますが(こちら)、私は常任理事国というもの自体を見直した方が良いと思います。

みんな忘れてるかもしれないけど、もともと中国は常任理事国じゃなかったんだよ。(こちら)常任理事国なんて、大国のご都合主義で生まれたものなんだ。この仕組みを壊さないと、国連は大国の暴挙を留めることなんてできないと思う。

ロシア軍は陸軍による地上戦が思ったように進んでいないようです。(こちら)市街の破壊や民間人の殺害に兵士たちの士気が上がらないのかも。ウクライナ参戦を命じられたベラルーシ軍では大量の兵士の拒否により参謀総長が辞表提出しました。(こちら)ベラルーシの兵士たちは、ウクライナで何が起こっているか知っているようですね。

パラリンピックからロシアとベラルーシの選手が排除された話はすでに書きましたが、そもそもチベット(こちら)、ウイグル(こちら)、南シナ海(こちら)、香港(こちら)、台湾(こちら)などで問題を起こし続ける中国で開催されること自体に私は疑問を感じています。しかも、自国の国民に大きな負担をかけています。(こちら)それでも、選手達は大喜びで出場し、国はメダルの数を競い続けています。(日本人もひどい負担をしたことになるんだけど、多くの人たちは自国でオリンピックが出来たから満足なんじゃない?)

ウクライナの選手たちは数多くの金メダルを手にしましたが(こちら)、彼らがメダルを持ち帰る国が、パラリンピック終了まで存在するかどうかさえ分かりません。どう見るかは人によって違いますが、私には彼らが、自宅が燃えているのに町会の卓球大会に出かける人々に見えています。ただ、恐らくウクライナの人たちは彼らは英雄であり、誇らしいと思っているのではないかと思う。スポーツとは、不思議なものです。

イワンは元気?...イワンは...ほとんど病気…みたいね。



読んで良いと思ったら下をクリックしてください。

にほんブログ村 ゲームブログ モンスターハンター4Gへ